昨年実績のご報告など

みなさまへ
昨年はミライバトン研究所の活動にご支援くださり、本当にありがとうございました。
また、年初から大きな地震があり、被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。

昨年はおかげ様で古着バトンの取り組みが拡大し、たくさんのお洋服の回収と販売(バトンタッチ)を行うことができました。2022年5月からの累計実績は以下のとおりです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

・回収数(累計) 13,094点
・販売数(累計)  4,165点
・寄付数(累計) 3,218点(※)

※私たちの力では販売するのは難しいが、まだ着られると判断した服については、認定NPO法人ブリッジエーシアジャパン様の「フルクル」に寄付(累計13,800円分)しております。フルクルは、古着や企業から出る廃棄衣料などをリユースやリサイクルするプログラムで、集まった収益はミャンマーやベトナムでの支援活動にあてられます。フルクルに預けられた服はマレーシアに送られて基本的にリユースされており、私たちとしては、素晴らしい取り組みであると考えています。

<ご参考>寄付した服の行方。マレーシアまで追ってみた

児童養護施設の子どもたち支援の寄付金額については、2023年12月期決算の確定後に決まる予定ですので、改めてご報告いたします。今年は、古着バトンなどの取り組みをより多くの方に知っていただき、ご参加いただけるよう、様々なことにチャレンジして参りたいと思います。

引き続き、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。

ミライバトン研究所代表理事 萩原

「貧困と機会差別をなくし、人々が優しくなれる機会を創造する」を活動理念に2015年に設立しました。ボランティアクルー180名とオンライン里親ボランティア70名が所属しています。全国にある600の児童養護施設で暮らしている子どもたちの約3万人を支援している団体です。 主な活動は、施設を訪問して一緒に遊びながら子どもたちの心のケア、学習の支援を行っています。近年ではオンラインを活用して活動を全国に広げています。 さらに様々な企業と連携して全国の児童養護施設に物品の寄付を行っています。 目指すのは、地域の人々が地域の子どもたちを支える社会。 一人ひとりの5%の時間やスキルを社会にシェアすることで、多くの人が多くの困った人を支える当たり前の社会を作ることです。
「貧困と機会差別をなくし、人々が優しくなれる機会を創造する」を活動理念に2015年に設立しました。ボランティアクルー180名とオンライン里親ボランティア70名が所属しています。全国にある600の児童養護施設で暮らしている子どもたちの約3万人を支援している団体です。 主な活動は、施設を訪問して一緒に遊びながら子どもたちの心のケア、学習の支援を行っています。近年ではオンラインを活用して活動を全国に広げています。 さらに様々な企業と連携して全国の児童養護施設に物品の寄付を行っています。 目指すのは、地域の人々が地域の子どもたちを支える社会。 一人ひとりの5%の時間やスキルを社会にシェアすることで、多くの人が多くの困った人を支える当たり前の社会を作ることです。