年度決算や寄付金などのお知らせ

みなさまへ


いつもミライバトン研究所の活動にご賛同・ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

当所はこの度、2022年度の古着バトンの活動から生じた利益として、3万円を「一般財団法人みらいこども財団」に寄付したことをお知らせいたします。同団体では、全国の児童養護施設にいる子どもたちの心のケア、教育・就業支援、居場所作りなどに活用していただきます。

当所は2022年2月9日に設立し、第一弾の取り組みとして5月20日に古着バトンをスタートしました。そして12月の決算期まで約7カ月間の活動となりました。この間、みなさまのご賛同・ご協力をいただき、以下のとおり、お洋服の回収と販売(バトンタッチ)を行うことができました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。

・回収数(累計) 1482点
・売上数(累計)  615点   ※ 2022年12月28日時点

また、寄付金については、古着バトンの収入(回収キット・お洋服の販売)から経費(送料、保管料、販売費、運営費)を差し引いた金額となっております。今期はスタートアップの年度となったため、各種初期費用が多くかかりましたが、株式会社アーバンリサーチ様や株式会社URテラス様にご支援をいただいたこともあり、初年度から利益を出すことができました。

まだまだ小さな取り組みですが、一つ一つのお洋服や取り組みに対するみなさまの想いには大きなものを感じており、それが他の方々にも徐々に伝わっていると実感しております。
今後もこうした想いのバトンタッチをしっかりと推進して参りたいと思いますので、引き続き、ミライバトン研究所の取り組みにご協力賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


代表理事 萩原直樹

「貧困と機会差別をなくし、人々が優しくなれる機会を創造する」を活動理念に2015年に設立しました。ボランティアクルー180名とオンライン里親ボランティア70名が所属しています。全国にある600の児童養護施設で暮らしている子どもたちの約3万人を支援している団体です。 主な活動は、施設を訪問して一緒に遊びながら子どもたちの心のケア、学習の支援を行っています。近年ではオンラインを活用して活動を全国に広げています。 さらに様々な企業と連携して全国の児童養護施設に物品の寄付を行っています。 目指すのは、地域の人々が地域の子どもたちを支える社会。 一人ひとりの5%の時間やスキルを社会にシェアすることで、多くの人が多くの困った人を支える当たり前の社会を作ることです。
「貧困と機会差別をなくし、人々が優しくなれる機会を創造する」を活動理念に2015年に設立しました。ボランティアクルー180名とオンライン里親ボランティア70名が所属しています。全国にある600の児童養護施設で暮らしている子どもたちの約3万人を支援している団体です。 主な活動は、施設を訪問して一緒に遊びながら子どもたちの心のケア、学習の支援を行っています。近年ではオンラインを活用して活動を全国に広げています。 さらに様々な企業と連携して全国の児童養護施設に物品の寄付を行っています。 目指すのは、地域の人々が地域の子どもたちを支える社会。 一人ひとりの5%の時間やスキルを社会にシェアすることで、多くの人が多くの困った人を支える当たり前の社会を作ることです。